岩手県は東北最大の広さを誇る県で、世界遺産の平泉や宮沢賢治ゆかりの花巻など、文化的な魅力が豊富な土地。でも、家族連れで行くと「観光地ごとに入場料がかかって大変」という声もよく聞く。
この記事では、子どもが無料で楽しめる岩手県内のスポットを5か所厳選し、第5位から順番にカウントダウン形式で紹介します。ただ遊ぶだけでなく、世界遺産や日本の文学、自然体験まで、体験の質が高いスポットばかり。
第5位 みちのく民俗村(北上市)

どんな場所?
北上市の北上展勝地公園内にある野外博物館で、入場は無料。北上川流域の古民家・農家・武家屋敷など28棟を移築復元した、東北有数の規模を誇る施設。
子連れポイント
江戸時代から昭和初期にかけての建物に実際に入ることができ、昔の人の暮らしをリアルに体感できる。「昔はこんな家に住んでいたの?」「このかまどで料理していたの?」という驚きと発見が随所にありる場所。
約7ヘクタールの広大な敷地を散策できるので、ピクニック感覚で気軽に立ち寄れる。北上展勝地は桜の名所(さくら名所百選)でもあり、4月下旬の桜のシーズンは特に美しい景色がうれしい。
アクセス・料金
- 料金:入場無料(一部施設利用は有料)
- 営業時間:9:00〜17:00(入場は16:30まで)
- 定休日:無休(12〜3月は月曜休)
- 住所:北上市立花14-62-3
- アクセス:JR北上駅より車で約15分 / バスで約20分
第4位 平泉文化遺産センター(西磐井郡平泉町)

どんな場所?
世界文化遺産「平泉」(中尊寺・毛越寺・観自在王院跡など)の歴史と魅力を、映像とパネルでわかりやすく紹介する施設です。入館は完全無料。
子連れポイント
金色堂の映像コンテンツは迫力があり、子どもが「この金色のお堂が本物なんだ」とイメージしやすくなる。
中尊寺や毛越寺への拝観は別途料金(中尊寺拝観料:大人700円〜)がかかりますが、ここで事前に学んでおくと子どもの理解と感動が格段に深まる。
「世界遺産って何がすごいの?」という子どもの素朴な疑問に答えてくれる、平泉観光の最良のスタート地点です。
アクセス・料金
- 料金:入館無料
- 営業時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
- 定休日:無休(年末年始除く)
- 住所:西磐井郡平泉町字花立44
- アクセス:JR平泉駅より徒歩約10分
第3位 宮沢賢治イーハトーブ館(花巻市)

どんな場所?
「銀河鉄道の夜」「注文の多い料理店」など多くの名作を残した宮沢賢治ゆかりの施設で、入館は無料。賢治が思い描いた理想郷「イーハトーブ」の世界を映像や展示で体感できます。
子連れポイント
国語の授業で宮沢賢治の作品を学んだ子どもには、「教科書で読んだあの世界がここにある」という特別な体験になちゃう。映像展示で物語の世界観を視覚的に理解できるので、本が苦手な子どもにも入りやすい施設。
隣には有料の「宮沢賢治記念館」(大人350円)もあり、セットで訪問するとより深く学べ、花巻市内の「宮沢賢治童話村」(大人850円)と組み合わせると1日コースになります。
アクセス・料金
- 料金:入館無料
- 営業時間:8:30〜17:00
- 定休日:無休
- 住所:花巻市高松1-1-1
- アクセス:JR花巻駅より車で約10分 / バスで約15分
第2位 森林ふれあい学習館 フォレストI(八幡平市)

どんな場所?
岩手県民の森の中にある無料の体験施設。木をテーマにした遊具・展示が充実しており、森の豊かな自然環境の中で楽しめる。
子連れポイント
最大の特徴は「木の玉プール」。木でできた玉がたくさん入ったプールで、子どもが全身で木のぬくもりを感じながら遊べる。木製のおもちゃも充実しており、おもちゃそのものの温かみが都会の施設とは一味違い子どもがよろこぶ。
どんぐりや松ぼっくりを使った工作体験も楽しめます(300円〜)。施設の外に出れば八幡平の大自然が広がっており、トレッキングや散策と組み合わせて1日過ごせる施設。
アクセス・料金
- 料金:入館無料(工作体験300円〜)
- 営業時間:9:00〜16:00
- 定休日:火曜(祝日の場合は翌日)
- 住所:八幡平市松尾寄木1-515-5(岩手県民の森内)
- アクセス:盛岡駅より車で約1時間
第1位 岩手県立児童館 いわて子どもの森(二戸郡一戸町)

どんな場所?
岩手県が運営する県立の児童館で、子どもが1日中楽しめるコンテンツが無料で揃って、屋内・屋外合わせて充実した設備が整っており、天候に左右されずに楽しめちゃう。
子連れポイント
屋内の「冒険の塔」は、全身を使って遊べる大型アスレチックタワー。「おもちゃ湯」は木の玉が詰まったボールプール的なエリアで、小さな子どもが喜ぶ空間。「ちくちくハウス」では手作り体験ができるのがうれしい。
屋外には本格的なローラー滑り台があり、職業体験コーナーや絵本の広場も揃っているため、兄弟姉妹それぞれが楽しい。「無料でこれだけ遊べるのか」と驚く充実度。
アクセス・料金
- 料金:入館無料(一部有料コーナーあり)
- 営業時間:9:00〜17:00
- 定休日:火曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
- 住所:二戸郡一戸町中山字西田子1468-2
- アクセス:IGRいわて銀河鉄道「一戸駅」より車で約15分
まとめ・モデルコース
5か所を順位とあわせて整理するとこうなります。
- 第1位 いわて子どもの森 → 入館無料 / 屋内・屋外 / 子ども専用 / 1日コース
- 第2位 フォレストI → 入館無料 / 木の玉プール / 自然の中
- 第3位 宮沢賢治イーハトーブ館 → 入館無料 / 文化体験 / 花巻市
- 第4位 平泉文化遺産センター → 入館無料 / 世界遺産の入門 / 平泉町
- 第5位 みちのく民俗村 → 入場無料 / 野外博物館 / 北上市
1泊2日モデルコース(例):
【1日目】
午前 → いわて子どもの森(一戸町)で思いっきり遊ぶ
昼食 → 一戸・二戸エリアで南部料理
午後 → 宮沢賢治イーハトーブ館(花巻市)
夕食・宿泊 → 花巻温泉郷
【2日目】
午前 → 平泉文化遺産センター(無料予習)→ 中尊寺(有料)
昼食 → 平泉エリア
午後 → みちのく民俗村(北上市)でのんびり散策
帰路
無料スポットを軸に組み立てると、食事・温泉・有料観光を組み合わせても費用を大きく抑えられちゃう。
岩手は広い分、各エリアに「行ってよかった」と思えるスポットが点在しているので、この記事をブックマークして、旅行計画のお役に立ててください。
👉 Instagram: [@tadanabi_asobiba]
👇更にふるさと納税で宿泊代もお得👇

コメント